寒空のした、学校からの帰り道をいそぐ正太。 歩きながらも、ふと気づくと、鼻先をヒラリと白い ものが過ぎていくのでした。 「わ~~雪だ! やっと、降ってきた」 正太はジャンパーのポケットに両手を入れて、 遠くの空を見上げていました。 「積もったらい…
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